みなさま、こんにちは。ボイトレ・アルパ・ミニハープの講師、石川です。
今回は、毎年北区王子にある北とぴあで開催される『国際音楽祭』の目玉公演のオペラについてご紹介いたします。
今年の演目はヘンデル作曲『ロデリンダ』です。
注目は、オーケストラに入っている楽器(チェンバロ、ピストンやスライドの無い金管楽器、リコーダーなど)や、指揮者がいないこと(ヴァイオリンの寺神戸先生の弾き振りです)など。また、6人の演者のうち3人の役柄がカウンターテナーかメッツォソプラノという『男役だから男声』というわけではないところ、バロックダンスなどなど。
バロック•古楽のオペラはそれ以降のものとはまた違った魅力に溢れるとても面白いものです。
未見の方、ぜひ一度ご覧ください。はまりますよー!きっと。
ボイストレーニング・アルパ・ミニハープ講師 石川 聖子