ベルカント音楽学院

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身体は性能の良いスピーカー

フルートを吹く時の身体は、
「性能の良いスピーカー」の役割も担ってます。
息を肺に吸って肋骨が広がります。
音を出す時は、なるべく肋骨が広がってる時間が長くなるように息を使ってください。
ただし、出したい音は見失わないように。イメージも大事ですね。

身体がなるべくマイナスにならないようにします。
例えば、息を絞り出すとか押し出すとか、

身体がマイナスになると音もマイナスになります。
身体は常に大きな木になったつもりで吹いてください。
吹いてるうちにだんだん細い木になってないか、注意深くチェックしてみてください。

身体の良い状態が良い音を作り出します。

吹いてる時に身体が喜んでる状態を作り出します。
そうすると、いっそう幸せにフルートを吹くことが出来ますよ。
おまけに音も良くなります♪
ぜひ試してみてください。

by フルート講師T.H