ベルカント音楽学院

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科目紹介 – 雅楽『笙』

【笙(しょう)】

17本の竹管を用いた楽器で、
吹いても吸っても同じ音が出ます。

合竹(あいたけ)と呼ばれる
非常に美しい和音を奏でます。

形は鳳凰が翼を休めている姿を模したもの
と言われ、
周りの空間を包み込むかのようなその音色は
「天から差し込む光」をあらわすと言われています。

【講師より一言】

雅楽には千年以上の伝統がある、
宮中でも演奏される格式高いものである。
それは揺るぎない事実ですが、
その楽器の音や見た目の美しさ、
音楽の素晴らしさは
誰でも味わうことができます。
まずは頭を空っぽにして、
一緒に楽しみましょう!
お気軽に、お待ちしております。

笙講師 青木総喜