ベルカント音楽学院

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科目紹介 – ヴァイオリン –

ヴァイオリンはとても楽しく学べる要素がたくさんの、魅力あふれる楽器です!
今回はその一部をご紹介します。

ヴァイオリンはオーケストラではやはり花形としてメロディーを演奏する事が多いですが、ソロとしても、アンサンブルの集団の一員としても、それぞれの役割に合わせた演奏ができる、とてもオールマイティーな楽器ですね!
そして、誰もが憧れるあの美しい音色。
楽器を弾くことの喜びを思う存分に味わうことができます。

ヴァイオリンの有名な曲やオーケストラなどでヴァイオリンが担当する誰もが知っているメロディーは限りなくあるので、そのような曲を演奏することを目標に楽器を始める方も多くいらっしゃいます。

〔ヴァイオリンを見てみましょう〕


ヴァイオリンは4本の弦があり、それを指で押さえ、弓で弦を擦って音を出す楽器です。
演奏可能な音域も広く、様々な音型や技巧を使えるため非常に表現力の高い楽器です。

〔「私の楽器」を手に入れよう!〕
レッスンを始めるにあたり、楽器の用意が必要ですね。
世間一般では、費用がかかる楽器、というイメージがあり、継続することを心配される方は多いです。
ヴァイオリンは製作のされ方や品質により価格に幅がありますので、目的やご予算に合わせて楽器を選ぶことができます。
大事な「自分の楽器」です。慎重に選びたいですね。ご購入前に講師にぜひご相談ください!

◎初めて楽器を持つ方のために
ヴァイオリンは初心者向けのものですと、機械によって生産された楽器となります。
量産品ですので手に入れやすい価格です。
通常、楽器本体と弓、ケースがセットになっています。

一般的な楽器のセットです

◎ヴァイオリンを弾くための必需品
楽器に装着する肩あて、弓の毛につける松脂、また、練習の際 楽譜を置く「譜面台」などが必要です。

ご購入にあたり、目的に合わせた選び方のアドバイスもしますので、ぜひご購入前に講師にご相談くださいね!

◎小さなヴァイオリニストのための、分数楽器
ヴァイオリンには分数ヴァイオリンという、子供用楽器があります。
最少で身長100cm前後のお子様から約10㎝単位きざみでサイズが違う楽器があり、成長に合わせて常に体格に合った楽器で学ぶことができます。

比べてみました。左から1/10、1/4、1/2、3/4、大人用のサイズです
1/10サイズの楽器です。大人が持つとこんなに小さくて可愛いのです
フルサイズの楽器と1/10サイズの楽器です

〔ヴァイオリンのレッスン〕
さて、よくあるお声に
「ヴァイオリンってとにかく難しそう」
というのがあります。

確かに、基礎の練習がとても大事な楽器です。

ヴァイオリンの演奏で特に難しいイメージを持たれるのはギターのようなフレットがなく、音程をとることが難しい、という点だと思いますが、こちらに関しては音程の取り方のコツ、耳で音を判断するコツ等、独学では習得することが難しい内容をレッスンで一緒に行っておりますので、通って来られている生徒さんは徐々に上達していらっしゃいます♪

また、楽譜の読み方などについてもレッスンで丁寧に行いますので始めてみると最初に持っていたイメージよりぐっと身近で楽しいものだと感じていただけるはずです^^

ベルカント音楽学院では随時無料体験レッスンを行っております。
ヴァイオリンレッスンの開講曜日も複数ございますので是非お気軽にお問合せくださいね!
ご連絡お待ちしております。